舌を食べる寄生生物、魚の口の中から偶然の発見 米研究
魚類の進化を調べていた米ライス大学の研究者が、ベラ科の魚の口の中に隠れていた寄生生物を発見した。寄生生物は魚の舌を食い荒らし、舌のあった場所に寄生していた。
ウオノエと呼ばれるこの寄生生物は、さまざまな魚類や生態系で見つかっているが、どの程度繁殖しているのかは分かっていない。今回の偶然の発見が、さらなる研究の手がかりになる可能性もある。
寄生生物を発見したのはライス大学の進化生物学者コリー・エ...
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