エジプトは同盟国でないとオバマ氏、政策転換か 大使館襲撃
米国のオバマ大統領は16日までに、大使館襲撃などの反米デモが多発するエジプトとの関係に触れ、「同盟国と見なしていないし、敵とも判断していない」との考えを示した。スペイン語テレビ局「テレムンド」との会見で表明した。
米政府はこれまで、エジプトを不安定要因が多い中東の安全保障戦略の要として重視してきただけに、大統領の今回の発言は大幅な政策転換を示すものと受け止められている。米国はエジプトが1979...
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