「殺人スズメバチ」、米ワシントン州で初めて捕獲
米ワシントン州の当局者は7月31日、「殺人スズメバチ」の異名で知られるオオスズメバチを州内で初めて捕獲したと発表した。
オオスズメバチは米国では侵略的外来種に当たり、ワシントン州で昨年初めて発見されて以降、研究者らが捕獲および蔓延(まんえん)の阻止を試みてきた。体長は5センチ超。「殺人スズメバチ」の異名は、ミツバチに加え人間を襲って殺す場合もあることに由来する。
ワシントン州ではこれまで5匹の...
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