米FRB、量的緩和第3弾の実施を決定 景気下支えへ
米連邦準備制度理事会(FRB)は13日、景気を下支えする目的で量的緩和を翌日から再開すると発表した。
今回の措置は量的緩和第3弾(QE3)と呼ばれ、毎月400億ドルの住宅ローン担保証券を買い入れる。9月は14日から月末までに230億ドルを買い入れる予定。期限は決まっておらず、FRBは数カ月後に景気の回復状況について再評価を行う。
FRBは声明で、QE3は「長期金利に引き下げ圧力を与え、住宅ロー...
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