サハラの砂嵐が8000キロを横断して到達、健康被害の恐れも 米南東部
アフリカのサハラ砂漠から8000キロを横断して米大陸に到達した砂塵が、米南東部を覆っている。ジョージア州は、健康被害が発生する可能性もあるとして、住民に警戒を促した。
ジョージア州衛生局は27日、砂塵(さじん)は今後数日間にわたって同州の上空にとどまるとの見通しを示し、特に慢性の肺疾患をもつ人は、身を守る対策が必要だと呼びかけた。
砂が暴風に巻き上げられてできる砂柱は、今年に入ってアフリカ西部...
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