南極のトビムシの体内にもマイクロプラスチック、地球規模の汚染拡大に懸念
「マイクロプラスチック」と呼ばれる微小なプラスチック粒子がこのほど、南極の孤島に暮らす小型の節足動物の体内から見つかった。これにより、人間の住む国々から遠く離れた南極の生態系にもプラスチック汚染が広がっているとの懸念が浮上した。
イタリアとアイルランドの研究者が明らかにした。体内からマイクロプラスチックが見つかったのはトビムシの名で知られる、体長1ミリに満たない節足動物の仲間。「実地調査で南極...
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