大統領批判のジャーナリスト、名誉毀損で有罪 フィリピン
フィリピンの裁判所は15日、ドゥテルテ大統領への厳しい批判で知られるネットメディア「ラップラー」の設立者、マリア・レッサ氏に対し、ネット上の名誉毀損(きそん)で有罪の判決を言い渡した。
レッサ氏は昨年、首都マニラにあるラップラーのオフィスで逮捕された。実業家が薬物密輸や人身売買にかかわっていると報じた2012年の記事が、ネット上の名誉毀損を禁じた法律に違反したとされ、執筆したスタッフとともに有...
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