最古にして最大、マヤ文明の構造物を発見 メキシコ
古代マヤ文明の遺跡を調査している考古学者らがこのほど、レーザーを用いた遠隔探査技術によって、これまで見つかった中で最大かつ最古の構造物を発見した。
祭祀(さいし)用とみられるこの構造物は、メキシコ南部のタバスコ州にあるアグアダ・フェニックスと呼ばれる遺跡で見つかった。紀元前1000~800年に築かれたもので、高さ10~15メートルの土台を有している。
アグアダ・フェニックス遺跡の空中写真/...
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