リオ・ティント、先住民の洞窟遺跡爆破し謝罪 豪西部の鉄鉱石開発で
鉱業大手のリオ・ティントがこのほど、オーストラリアの先住民が神聖視する洞窟遺跡を資源開発のために爆破していたことが分かった。洞窟の起源は4万6000年前にさかのぼるとされ、同社は後に謝罪した。
ジューカン・ゴージと呼ばれる洞窟遺跡の位置する西オーストラリア州のピルバラ地方は、豊富な資源を有していることで知られる。リオ・ティントは鉄鉱採掘の規模拡張のため、現地でダイナマイトを使った爆破を行った。
...
日本の旅行をもっと面白くする