オランダ首相、コロナ対策で母の見舞い8週間余出来ず
オランダのルッテ首相が新型コロナウイルス対策で打ち出した行動制限の影響で病床にある実母の見舞いに数週間行けず、息を引き取る前の最後の夜に対面がやっとかなっていたことがこのほどわかった。
同首相によると、母親のミーケ・ルッテ・ディリングさんは5月13日に死去した。新型コロナウイルスが死因ではなかった。
ルッテ首相の報道官は、首相は新型コロナ対策の全ての制限措置を8週間以上にわたって順守し、実母を...
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