医療崩壊目前のブラジル、危機訴える声も大統領は支持者と腕立て伏せ
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないブラジルの医療システムが崩壊の瀬戸際に立たされている。大都市の市長が患者への対応の「限界」に近づきつつあると公言する中、経済活動重視の大統領は都市封鎖に反対する集会に参加。支持者とともに腕立て伏せをするパフォーマンスを行った。
ブラジルは世界の主要国の中で今なお新型コロナの死者・感染者が増加傾向にある数少ない国のひとつ。医療システムにかかる負荷は...
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