新型コロナ死者、黒人の多い地域に偏る傾向 米研究
米国内の郡ごとに新型コロナウイルス感染者と死者の数を調べた研究で、どちらも黒人人口の割合が平均を上回る郡で多くなっていることが分かった。
米エモリー、ジョンズホプキンス、ミシシッピ、ジョージタウン各大学のチームが、エイズ研究財団「amfAR」、ワクチン開発などに取り組むNGO「PATH」と協力し、全米3100余りの郡のデータを比較した。
米国の人口全体に占める黒人の割合は13.4%との政府統計...
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