米アボットの迅速検査装置、検体保存で偽陰性の可能性
新型コロナウイルス感染の陽性反応が5分間で可能となった米アボット・ラボラトリーズの検査装置「ID NOW」で、採取した検体をいったん保存した場合、偽陰性となる可能性があることが分かった。
アボットの報道担当者によると、患者の検体を綿棒で採取した後に専用の特殊な保存液に入れておいた場合、誤って陰性の結果が出る可能性があると判明した。
同社は先週ただちに、米食品医薬品局(FDA)と設置先の病院など...
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