外出制限で電子監視システム、プライバシーに懸念の声も モスクワ
新型コロナウイルス感染が拡大しているロシアの首都モスクワで、市民の外出状況を監視する電子システムが導入された。プライバシー侵害を懸念する声も上がっている。
システムはソビャーニン市長が10日に発表し、15日から義務化される。14歳以上のモスクワ市民と周辺住民は外出の際、政府のウェブサイトかスマートフォンのアプリ上で経路と目的を事前に申請し、QRコードを取得する必要がある。
当初は公共交通機関の...
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