中国当局、新型コロナ対策批判の企業家を捜査 「重大な違法行為」
中国当局は7日、著名な企業家の任志強氏(69)が、「重大な違法行為」と中国共産党規律に違反した疑いで捜査対象となっていることを明らかにした。
当局の声明は容疑の詳細に言及していない。
任氏は共産党幹部の家庭に生まれ、不動産業の国営会社で会長を務めた人物だが、政権批判の言論で知られ「大砲」の異名をとる。
3月初めの論評では、習近平(シーチンピン)国家主席の新型コロナウイルス感染症対策を厳しく批判...
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