米の新規失業保険申請、平時の30倍超 過去最悪を更新
新型コロナウイルスの流行に伴う従業員の解雇や一時帰休が続く中、米国で3月28日までの1週間に新規に失業保険を申請した人は約660万人に上り、史上最多を更新した。米労働省が明らかにした。
この件数はエコノミストの予想を大幅に上回り、流行が始まる前に比べて30倍以上の増加になった。米国の雇用市場が、誰も経験したことのない厳しい状況にあることをうかがわせる。
エコノミストはこの現象を「とてつもない」...
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