新型コロナ拡大で経済低迷、アジアの貧困層1100万人増も 世界銀行
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が経済を落ち込ませることにより、東アジアと太平洋地域では新たに1100万人が貧困層へ転落する恐れがあるーー世界銀行がこのような試算をまとめた。何らかの「緊急行動」を起こさない限り、こうした事態が現実のものになるとしている。
米ワシントンを拠点とする世銀が3月30日に発表した報告書によると、最悪の場合、上記の地域の経済は約20年ぶりとなる急激な落...
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