インド、都市封鎖で大気汚染物質が激減
インドで新型コロナウイルス感染拡大を受け、先月25日に始まったロックダウン(都市封鎖)の副産物ともいえる現象が起きている。深刻なレベルに達していた大気汚染物質が、数日間のうちに激減したことが分かった。
インドではロックダウンにより、全土の工場や市場、店舗、礼拝施設などが閉鎖され、公共交通機関や建設工事もほぼストップ。その結果、 世界最悪とされる大気汚染大国に青空が戻った。
環境当局のデータによる...
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