米原油24%急落、20ドル台に 2002年以来の安値
18日の米原油相場は、景気後退懸念が高まっていることを背景に24%急落し、1バレル=20.37ドルと2002年2月以来の安値を付けた。
この日は終日売りが続き、午前の時点で9%だった下落率は午後までに倍以上となった。新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への打撃に警戒感が強まっていることを映した値動きとなった。
猛烈な売りの背景には、供給過剰に需要縮小が重なる厳しい現状がある。一時は好調だ...
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