52人の喫煙で受動喫煙者1人が死亡、国際統計を分析
喫煙者が52人いると、その煙を吸った受動喫煙者1人が死亡する――。米国とオランダの研究チームが喫煙の影響に関する国際統計を分析し、そんな結果を17日の米医学誌JAMAネットワークオープンに発表した。
世界の喫煙者は推定10億人で、年間でおよそ100万人が、その周りで煙を吸って死亡しているとみられている。
「受動喫煙は無害だとか、喫煙ほどのダメージはないと思われている」「だがこれは真に致命的だ」。...
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