米FRB、再び緊急利下げ 実質ゼロ金利に
米連邦準備制度理事会(FRB)は15日、1.0%の緊急利下げを発表し、2008年の金融危機以来となる実質ゼロ金利政策に踏み切った。
FRBは新型コロナウイルス感染拡大の影響による景気悪化を懸念し、今月3日にも緊急利下げしていた。再利下げを先に延ばせば手遅れになりかねないとの判断から、この日の決定に至ったとみられる。
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