連続銃撃の死者9人に、容疑者は自殺 背後に極右思想 ドイツ
ドイツ中部のハーナウで起きた連続銃撃事件で、検察は20日、事件の背後には極右思想があったとの見方を明らかにした。極右過激派が台頭する中、ドイツ全土で抗議の声が巻き起こっている。
事件はフランクフルト近郊ハーナウの移民が多く住む地域で19日午後10時ごろに発生。シーシャ(水たばこ)バー2軒が相次いで銃撃され、9人が死亡した。連邦検察はテロ事件として捜査している。
当局によると、容疑者は43歳の男...
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