新型ウイルス、SARSやMERSより致死率は低め 中国CDCの調査
中国疾病対策センター(CCDC)が新型コロナウイルス「COVID―19」による感染症の患者7万2000人余りを対象に実施した大規模な調査で、重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)のウイルスに比べて感染力は強いが、致死率は低いとの結果が報告された。
新型ウイルス関連では今のところ最大規模の研究で、17日発行の専門誌、中華流行病学雑誌に結果が報告された。
対象となった症例7万...
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