壊滅状態のバハマ、再建進まず がれきと化した被災地に次のハリケーンシーズン迫る
昨年9月、ハリケーン「ドリアン」に直撃され壊滅的な被害が出たカリブ海の島国バハマ。5カ月たった今もがれきと化したまま復興が手つかずの被災地もあり、今年のハリケーンシーズンが迫る中で、支援団体などが再建を急いでいる。
最も大きな被害が出たアバコ諸島では、マーシュハーバー地区で作業員やボランティアの仮設住宅ができ、屋根の修理や道路の修復が行われるなど、復興の兆しも見え始めた。
しかしそれ以外の地区...