ボーイング、22年ぶりの通期赤字 737MAX問題響く
米航空機大手ボーイングが29日発表した2019年通期決算は、純損益が6億3600万ドル(約690億円)の赤字だった。ボーイングの通期赤字は1997年以来22年ぶり。
旅客機「737MAX」の運航停止に伴う費用が膨らみ、18年の105億ドルの黒字から赤字転落した。
ボーイングの中核である商用機事業は、長引く737MAX問題が主な要因となり67億ドルの損失を計上。昨年3月に同機の納入を停止したこと...
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