極度の貧困で栄養不良の学生死亡、経済大国中国の実態浮き彫りに
中国南西部の貴州省で、極度の貧困のために十分な食事を取ることができず、栄養不良に陥っていた学生が死亡した。世界2位の経済大国で浮き彫りになった貧困の実態に衝撃が広がっている。
貴州盛華職業学院の3年生だったウー・ホワイェンさん(24)は13日、貴州省にある貴州医科大学の系列病院で死去した。死因は明らかになっていない。
ウーさんの窮状は昨年10月、地元メディアに取り上げられて脚光を浴びていた。当...
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