ヨルダン派遣の爆弾探知犬、不適切な扱いで相次ぎ衰弱死 米国務省調査
米国から中東の同盟国ヨルダンに送られた爆弾探知犬が、不適切な扱いを受けて衰弱し、相次いで死んでいる実態が、米国務省の調査で明らかになった。
国務省の調査団が1年がかりで実施した実態調査によると、2008~16年にかけてヨルダンでそうした扱いを受けて死んだ犬は少なくとも10頭に上る。生きている犬たちも、不適切な犬舎や不衛生な環境、働きすぎなどに起因する健康不良状態に陥っていた。
このほど公表され...
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