サウジの石油施設にドローン攻撃、生産半減 フーシが犯行声明
サウジアラビアで14日、国営石油会社サウジアラムコの施設2カ所が無人機による攻撃を受けて炎上した。この影響で同国原油生産の半分以上、世界全体の5%相当が停止したとみられる。
イエメンの反政府武装組織フーシが同日、傘下のテレビ局「アルマシラ」を通して犯行声明を出し、東部アブカイクとクライスにある施設を無人機10機で攻撃したと発表した。
サウジのアブドルアジズ・エネルギー相は、この攻撃で日量570...
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