系外惑星の大気から水蒸気検出、生命存在可能な圏内
ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)内にある太陽系外惑星の大気から初めて水蒸気を検出したとの研究結果が、科学誌ネイチャー・アストロノミーに11日掲載された。気温も生命の存在が可能な範囲だという。
この系外惑星「K2-18b」は質量が地球の8倍で、「スーパーアース(巨大地球型惑星)」に分類される。しし座内の地球から110光年離れた赤色矮星(わいせい)を周回している。米航空宇宙局(NASA)のケプラ...
日本の旅行をもっと面白くする