ロバート・フランク氏死去、94歳 写真集「アメリカ人」で米国の日常を活写
20世紀に最も大きな影響を与えた写真家の1人、ロバート・フランク氏が死去した。94歳だった。
同氏の作品を扱う美術商のピーター・マクギル氏によると、フランク氏は9日にカナダのノバスコシア州インバネスで死去した。
「ロバート・フランク氏は世界の米国に対する見方を変えさせた。率直で並外れた能力をもつ移民の目を通し、我々のありのままの姿を見つめた」。マクギル氏は電子メールにそう記した。
スイスで19...
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