世界の自殺者は年間約80万人、40秒に1人の割合 WHO
世界保健機関(WHO)は、世界の自殺者に関する報告書を発表した。自殺率は減少しているものの、依然として40秒に1人の割合で自殺者が出ているとして、各国にさらなる対応を求めた。
報告書によれば、2010年から2016年の間に世界の自殺率は9.8%減少した。ただ、米大陸は唯一、自殺率の上昇がみられた。
WHOのテドロス・アダノム事務局長は「全ての死は家族や友人、同僚にとって悲劇だ」と指摘。自殺は防げ...
日本の旅行をもっと面白くする