香港行政長官、非公開会合で「辞任」に言及 デモ誘発を後悔
香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が、財界人らとの非公開会合で反政府デモを招いた責任を認め、できることなら辞任したいとの意向を示していたことが3日までに分かった。
先週行われた会合の内容が録音された24分間のテープを、ロイター通信が入手した。林鄭氏はこの中で、自身が「逃亡犯条例」改正を主張してデモを誘発したことに「深い後悔の念」を抱いていると発言。「自分で選べるとしたら、最初にするこ...
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