はしか合併症の客室乗務員が死亡 イスラエル
今年3月にはしかを発症し、合併症の脳炎で昏睡(こんすい)状態に陥っていたイスラエル人女性が13日に死亡した。テルアビブ近郊の病院が発表した。
女性はイスラエル国営エル・アル航空の客室乗務員で、3児の母。同航空によると、3月26日に米ニューヨーク発テルアビブ行きの便に乗務し、31日に発熱した。その1週間後には昏睡状態に陥り、はしかウイルスに起因する脳炎と診断されていた。
イスラエルの保健当局によ...
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