ニューヨーク株反発、米中対立の懸念後退で
米国と中国による通貨戦争への懸念から急落していた米株式市場は6日、中国金融当局が通貨安の抑制に動いたことを受け、数日ぶりに反発した。
この日のダウ工業株平均は前日終値比312ドル(約1.2%)高、S&P総合500種は同1.3%高、貿易摩擦の悪化で特に大きな打撃を受けるハイテク株中心のナスダックも同1.4%高で取引を終えた。
ダウ平均は6営業日ぶり、S&P総合500とナスダックはともに7営業日ぶ...
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