瓦礫から転落寸前の幼児、手を伸ばす姉 空爆激化で子どもが犠牲に シリア
空爆で破壊されたビルの残骸の上に立ち、幼い2人の娘を必死の形相で見つめる父親。少女の1人は、今にも転落しそうな妹のシャツの端をつかんで助けようとしている。
この写真はシリアのイドリブ県アリハで24日、地元のメディア活動団体SY24が撮影した。空爆はロシアを後ろ盾とするシリア政府軍が行ったとされる。写真に写っていない母親は、この空爆で死亡した。
市民ボランティア組織のシリア防衛隊(通称・ホワイト...
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