【10年前のきょう】幻の「ひまわり」復元(9月7日)
大正時代に関西の実業家が購入し、日本のゴッホ作品第1号になったものの戦災で焼失した幻の「ひまわり」が、兵庫県立美術館によって写真で復元され6日、実業家の遺族が57年ぶりに感激の対面を果たした。大正時代に白樺派の画集に掲載されたカラー図版をもとに、撮影した画像をデジタル処理、色調整し、ほぼ原寸大(縦98センチ、横69センチ)に拡大して再現した。
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