米国目指した10歳少年、メキシコで襲われ重傷 父の遺体と路上に放置
中米グアテマラから米国を目指した親子が途中で何者かに襲われ、メキシコの道路脇に放置されているのが見つかった。10歳の少年は首に7センチ近い傷があり、ジーンズにTシャツ、薄手のジャケットを羽織った姿で、父親の腕に抱かれるようにして倒れていた。父親は絶命していた。
2人はメキシコのベラクルス州を横断する途中で襲われていた。父子を襲った悲劇は、時には密輸業者に命を預けてでも、危険を犯して米国を目指そ...
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