米移民収容施設が極度の過密状態、抜き打ち調査で報告
米当局がメキシコ国境で移民を収容している施設が極度の過密状態にあり、子どもが長期間拘束されているなどの問題点が、政府内部の抜き打ち調査で明らかになった。
調査チームは先月初め、国境沿いの中でも特に拘束件数が多いテキサス州リオグランデ渓谷の5施設を視察した。
報告書には移民であふれかえる施設内の写真などが添付されている。
同伴者のいない子どもたちを収容している同州マッカレンの施設では、165人の...
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