新種か、仏コルシカ島に「ネコギツネ」 16匹の生息を確認
狩猟や野生生物を管轄するフランスの政府機関、ONCFSがこのほど、コルシカ島でネコとキツネの特徴を併せ持った新種とみられる動物の存在を確認した。
同機関の森林警備隊員が、コルシカ島の人里離れた地域で16匹の個体を発見した。
金色の体毛に茶色の縞模様が入ったこの動物は、ネコともキツネとも判別し難いその見た目から地元で「ネコギツネ」と呼ばれている。普通のイエネコよりも体が大きく、輪状の模様が入った...
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