戦火の街アレッポを取材 空爆現場から1歳児救出
頭上に響く戦闘機の爆音や、ヘリコプターのプロペラ音。どこかが爆撃されれば、「こちらではなかった」と胸をなでおろす。シリア北部アレッポの住民にとって、それは決して慣れることのない日常だ。
反政府派が支配する地域では、住民の間に反体制派の武装組織「自由シリア軍」のメンバーが紛れ込み、それがアサド政権の怒りを買っているとされる。
爆撃は昼夜を問わず街を襲う。明け方と夕暮れは特に激しいようだが、数発で...
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