インドでニパウイルス流行再燃の恐れ、300人以上を観察下に
インド南部ケララ州の衛生当局は5日、23歳の男性がニパウイルス感染症と診断され、300人あまりについて経過観察を続けていると発表した。
当局は、感染者の男性と接触のあった311人を特定したと述べ、ほかにも4人にニパウイルスの症状が出ていることを明らかにした。全員について経過観察を続け、自宅から外出しないよう指示したとしている。
インドでは昨年も、ケララ州北部でニパウイルスの流行が拡大して17人...
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