ルワンダの「霧のなかのゴリラ」、最後の1頭が死亡か
アフリカ・ルワンダの森林で1960年代から80年代にかけ、マウンテンゴリラの生態を研究した米国の霊長類学者、ダイアン・フォッシー氏の著書に登場していたゴリラのうち、最後の1頭が死んだとみられる。同氏の遺志を継ぐダイアン・フォッシー国際ゴリラ基金が発表した。
ルワンダの保護区で暮らしていた「ポピー」という雌ゴリラで、生きていれば先月1日に43歳を迎えていた。しかし昨年8月以降、観察チームの前に姿...
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