エベレスト頂上目指す大行列、警鐘鳴らした登山家が「死のゾーン」で死亡
世界最高峰のエベレスト(標高8848メートル)に登頂した英国人登山家が、下山途中で死亡した。エベレストは登山者が押し寄せて「死のゾーン」と呼ばれる危険区域で大行列ができており、死亡した登山家はそうした過密状態に対して警鐘を鳴らしていた。
英国人登山家のロビン・ヘインズ・フィッシャーさんは25日、頂上から下山する途中、標高8600メートルの地点で死亡した。死因は高山病だったと思われる。
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