日産、通期決算は減収減益 「ゴーン後」の課題浮き彫りに
日産自動車が14日に発表した2018年度の通期決算は大幅な減益となり、営業利益は前年比44.6%減の3182億円にとどまった。
売上高は同3.2%減の11兆5742億円、自動車の販売台数は同4.4%減の551万6000台だった。
20年度の営業利益もアナリストの予想を大幅に下回り、2300億円まで落ち込むとの見通しを示した。
昨年11月にカルロス・ゴーン前会長が逮捕され、新たな経営体制作りを進...
日本の旅行をもっと面白くする