シリア軍、北西部への爆撃で「テロリスト殺害」 戦闘激化に拍車
シリア軍は12日、同国北西部イドリブ県の村で、「テロ組織の複数の拠点に対する集中的な爆撃」を実施した。国営メディアが報じている。
標的となったのは「ヌスラ戦線」の呼称で知られた旧アルカイダ系の武装勢力の拠点。国営シリア・アラブ通信(SANA)は11日にも、同組織が掌握しているとされるイドリブ県南部の複数の地点にシリア軍が攻撃を仕掛けたと報じていた。
SANAはシリア軍がこれらの攻撃で「多数のテ...
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