生物100万種が絶滅の恐れ、「主犯」は人間 国連機関報告書
地球に生息する800万種の生物のうち、100万種が人間によって絶滅の危機にさらされている――。国連機関が6日に発表した報告書の中で、そう警告した。
報告書は国連の「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)」がまとめたもので、50カ国の専門家145人が執筆した。増え続ける人口と貪欲な消費がもたらす自然破壊に警鐘を鳴らしている。
報告書によると、地球上の種が絶...
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