サイクロンと洪水で壊滅状態 救助難航、感染症拡大の恐れ アフリカ南東部
今月中旬、大型サイクロン「イーデイ」が直撃したアフリカ南東部のモザンビーク。沿岸部の港湾都市ベイラでは、上陸から10日たった今もなお、どこを見渡しても破壊された建物が目に入る。復旧のめどは立っていない。
イーデイは15日にベイラに上陸。各地で集落が完全に水没したり、建物ががれきと化すなど壊滅的な被害が広がっている。
これまでに確認された死者は446人、被災者は50万人を超す。救助隊は洪水によっ...
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