昨年観測の「火球」、広島型原爆10倍のエネルギーと判明 NASA
小惑星のかけらなどが大気圏に突入して爆発し、閃光(せんこう)を放つ「火球」と呼ばれる現象について、昨年12月に観測された爆発のエネルギーが広島型原子爆弾の10倍に達していたことが分かった。
米航空宇宙局(NASA)が発表した。NASAは火球の定義を「非常に明るく輝く流星で、目につきやすい。極めて広範囲に観測される」としている。
当該の火球は2018年12月18日にベーリング海上空で観測された。...
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