イタリア、オリーブオイル輸入の事態も 異常気象で生産に大打撃
イタリアで異常気象のためにオリーブオイルの生産量が激減している。気候変動の専門家は、近いうちに外国から輸入しなければならなくなる可能性もあると指摘した。
オリーブオイルはここ数カ月の悪天候や霜害の影響で、2018年の生産量は57%の激減となった。被害額は10億ユーロ(約1260億円)に上り、農家は新たな対策を求めて抗議デモを展開している。
しかし非営利調査機関、欧州地中海気候変動センター(CM...
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