はしかの患者が世界で激増、子どもにとっての脅威増大 ユニセフ
はしかの患者数が世界的に急増している。ユニセフ(国連児童基金)が世界保健機関(WHO)の統計をもとにまとめた194カ国の平均で、2017~18年にかけての症例数は48.4%増加した。
2018年の患者数増加は、ブラジル、フィリピン、フランスなど10カ国で全体のほぼ4分の3を占める。はしかの世界的な流行は、子どもにとっての脅威増大につながるとユニセフは警鐘を鳴らしている。
ユニセフによると、イン...
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